宮古島は、東京から南西2,000km、沖縄本島からさらに南へ300kmにある珊瑚礁に囲まれた美しい小さな島です。平均気温23℃と言う温暖な気候に恵まれた豊かな大自然の中でマンゴーを育てています。
当農園は、宮古島の中でも自然の環境が特に豊かな日本百景の一つ「東平安名崎」の近くにあります。
農園の入口はマニラヤシ通りが目印。広々とした園内では季節の花々を楽しむことができます。マンゴーのハウスは台風対策用に考案されており、収穫まで大切に育てています。
お手元に届いたマンゴーの美しさや、芳しい香り、芳醇な味わいを堪能している際、ふと「どういった過程で作られているんだろう…?」とお想いになったことはありませんか?生産過程でもしっかり安心できる、当農園の1年間の様子を簡単にご紹介いたします。
開花期(2〜3月頃)ハウスの中は、色鮮やかな満開の花とほんのり甘〜いかおりが漂っています。
幼果期(4〜5月頃)満開の花から、多くの実をつけた後、一個一個ていねいに選んで摘果作業を行います。最後に厳選された一個の実のみ残していきます。
収穫期(6〜7月頃)太陽の恵みを受け、色鮮やかな実に育ち、出荷待ちです。
アーウィン種の開花期は2〜3月頃。満開の花と甘い香りが漂います。
4〜5月には摘果により、良いものだけを選定していきます。そして6〜7月頃の収穫期には太陽の恵みを受け色鮮やかな実に育ちます。
キーツマンゴーの収穫時期は8月中旬から9月上旬です。収穫後、追熟までは時間がかかります。